- 2011-12-03 (土) 18:56
- 2011 11-12タイ・ラオス | 旅行 | 海外
2011年11月22日、タイのドンムアン空港に行ってきました。
バンコクからタクシーで約30分ほどのその空港には未だに水が残っており、空港機能は完全に停止している状況です。
高速道路から空港に向かう途中、車ではこれ以上は行けないと下ろされ、歩いて空港に向かう途中で見たのはこんな光景。
なるほどな、と。一応濡れないで空港に向かえるようにはなっているんだと安心したのも束の間。
写真じゃ分からないかもしれませんが、実際に歩くとこの仮設の橋、ギシギシ音がなり壊れそうだし、人一人分の幅しかないのにすれ違いも起こる、掴まるところ皆無というなかなかに難易度の高いものでして。。。
実際に歩いてみた動画は以下。
で、空港のターミナルに到着すると洗濯物が干してあったり、空港内にテントが張ってあったりとなかなかのカオスっぷり。
ただ、掃除とかしているボランティアがいて、ある程度の清潔さは保たれていた印象です。
良いですよね、こういう実質的なボランティア活動って。何の為にやってるのか分からない謎ボランティアより、よっぽどシンプルで好感が持てます。
ちなみに、空港内のトイレ、実は使えるんですよね。
漏れそうだったから、空港についてすぐにトイレに向かったんですが、どれも使用禁止と書かれていました。
…これは終わったなと思っていたんですが空港に住んでいるタイ人が「使えるよ」とジェスチャーで教えてくれまして。
で、半信半疑ながら用を足すと、確かに水が流れる!電気つかないから暗闇だけど。
これ、ドンムアン空港を今見に行こうとしている人には貴重な情報だと思いますよ(笑)
で、空港機能が完全に停止しているから出入り自由になっている空港内を軽く見てきました。
あと、空港敷地内を移動するのにボート使っている人もちらほら。
何しろ以前、タイに来た時に使用した空港だったので、この状況には本当にびっくりしました。
ただ、タイ全体を考えると復興のスピードは、とんでもなく早いです。
比べる対象として間違っているのかもしれませんが、日本の地震からの復興と比べると政府の対応が素早い。
国内外から集まった支援金を有効に使い、一番被害が出たらまずい所(バンコクの都市部)を把握してそこだけは守るというある種冷酷な決断。
あと、一番個人的に感動したのは清掃ボランティアを行う学生の多さ。
多分、日本だったら「この現状を多くの人に知ってもらおう!」的なイベント開催する学生がこの辺りの時期になると多いと思うんですが、それよりも「本当の意味で」自分に出来る事を考えて、それをすぐに実行するその行動力。本当に感動しました(まぁ、雑談しながらワイワイガヤガヤやってましたけど、それもまたよし!)。
空港ではちょこっとだけ一緒に掃除とかしましたけど、気持ちの良い連中でしたよ!
あと、洪水を利用して「洪水の水の上をボートで見て回らないか?」なんていう商売やってる人もいて面白かったです(笑)
3000バーツとか言ってきたんで迷わずNOでしたけど、自分の家が流されたのにこの切り替えは凄いですよね。
何となく、災害やら復興やらについて考えてしまう空港訪問でしたとさ。
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