(この記事は旧ブログからの移植です。実際のエントリは2009-05-19 02:02に行われています。)
カブトガニを食った翌朝。
お世話になった人たちに別れを告げ、プノンペン行きのバスに乗り込みます。
たった数日しかシェムリにはいられなかったけど、色々な人に出会えて、色々なものを見れました。
ちなみに、一番印象に残っている孤児院ボランティアの一言。
「日本と比べて、空が綺麗。星がよく見える」
つられて空を見上げたが、会津の方が星がクッキリ見えた。
…東北は日本じゃないってか。なめんな、こら。
バス内で眠ること7時間。
ようやくプノンペンに到着しました。
そのまま、前に泊まっていたゲストハウスに行くと馴染みのスタッフが出迎えてくれます。
「Where did you go?」「Same room 104 OK!!」
…なんか数分の会話でも心が温かくなりました。帰ってきたな、みたいに。
その後は、長時間のバス移動で若干疲れはあったけど老体に鞭打ってフリースクールへ。
拙い日本語で「久しぶり!」「どこいってたの?」と声をかけてくれる子供たち。
うん。いいね。帰ってきたわ。うん。
5日ぶりくらいのフリースクールはボランティアの面子も若干変化が。
圧倒的な存在感を持っていた姉御衆がいなくなり、5人体制に。
内訳はファンキーな旅人・保父さん見習い・体調不良でダウンしてたリピーターのコ・KAN君、俺。
めっちゃ面白い連中ばっかりで、疲れなんてあっちゅー間に吹き飛びましたよ(笑)
久しぶりにスクールの子達と遊んだから、はしゃぎすぎて帰る頃にはクタクタ。
(ちなみに、帰国前と比べて帰国後は6kg痩せてました。さらにカンボジアが好きになった瞬間です)
さっさと飯食って、ビール飲んで寝たいぜーって気持ちでした。まぁ、7時間のバス移動もあったわけですからね。流石に疲れてたんでしょう。
で、この日は、保父さん見習いのSHOGO君とは初対面だったので、二人で一緒に食事へ。
ゲストハウスの近くによく行く店が2軒ほどありまして。
そこで氷入りのビール飲みながら、楽しい一時と美味い飯を堪能★
ちなみに、俺のオススメは空芯菜のニンニク炒めとゴーヤ入りのオムレツ。
後者はお店のメニューに無いけど食べたい!って店のおねーちゃんにねだって作ってもらったスペシャルメニューです。ちょっとwataluckyさん、その柔軟性に感激しちゃってそれから頻繁に通ってます。
さて、長くなっていますが、翌日の話もしちゃいましょう。
SHOGO君との熱い夜が明け、僕らはまたフリースクールへ向かいます。
関係ないけど、カンボジア旅行中の方が日本にいる時より生活リズムが良かったなぁ。
で、その日も日本語や英語の授業をして、watalucky先生的な時間を過ごします。
ただ、この日がいつもと違ったのは休み時間の使い方。
フィリピンにもあって行ったんですが、途上国には得てしてゴミ山なるものがあります。
その名の通り、ゴミの山。
可燃・不燃・粗大・えとせとら…あらゆるゴミがトラックで運ばれてきて、そこに廃棄されます。
ひどいもんですよ。ゴミの雪崩で死んだ人もいますから。
それがカンボジアにもあるということで、スクールの生徒に案内してもらって、行って来ました。
歩いて15分くらいかな?そう遠くない場所にその山はありました。
SHOGO君がマスクを持っていたので、一枚もらったんですが、なるべくならその空気を直に感じたいと思い、初めはマスク未装着。フィリピンでもマスク無しでいたので、どうにかなるだろうとの考えです。
山の高さはフィリピンの方が高い印象。
山が高いということは、そのまま大雨が降ったときの危険性も高いということです。
そういう意味ではまだカンボジアの方がマシと言えるのでしょうか。
ただ、私的な印象では高さはフィリピンだけど、面積はカンボジアが上。
見渡す限りのゴミの山です。
そして、空気。埃もヤバいし、ゴミが燃えているからか喉に絡みついてきます。
さすがに、耐え切れなくなってマスクをしましたが、現地の人でも普通にマスクをしている以上、相当なものなんでしょうね。
ゴミ山を歩いていると、フィリピンでの衝撃が蘇ってくるようです。
偽善とか言われてもさ、どうしても俺にはこの光景が「自然なもの」には見えないわけで。
だってさ、ゴミ拾いしてる人、辛そうだもん。
(おそらくは俺にとっての)唯一の救いは子供の笑顔がそこにも存在したこと。
そんなインパクトを受けつつも、午後は普通にフリースクールで授業があります。
ゲストハウスで水シャワーを浴びた後、今日も今日とて子供たちと遊び&お勉強。
この日の俺の担当は年齢が低い子達の日本語クラス。
これが、もう大変。基本的に彼らはクメール後を喋り、英語を学びます。
そんな彼らに日本語を教えるとき、俺は英語を喋ります。
どういうことか想像するのは簡単です。
日本の小学生に英語でクメール語を教えることを想像してください。
つまりは、そういうことなんです。
優秀な上級生にアシスタントで入ってもらって二人三脚で授業。
自分で決めたこの授業での俺の役目は正しい日本語を教えることじゃなく、日本語・日本・日本人に興味を持ってもらうこと。
だから、とにかく楽しく!あのにーちゃん面白えなぁ!って思ってもらえるように頑張りました。
アシスタントでついてくれたソレインと2ショット。イケメン・やさしい・日本語うまい・スポーツ万能の完璧BOY。ちょっとシャイなところも、むしろ評価ポイントです。こいつ、確実にモテるわー
学校終了後、みんなで食事&飲みに行きました。
カンボジア人の日本語教師ソレンさん(酒・女好きの愛すべきおっさんw)も一緒です。
惜しむらくはファンキーな旅人「ぼーちゃん」がそこにいないこと。
彼は今日、スクールでの日々を終え、シェムリアップへと向かいました。
よく考えてみれば、彼と飲んでないよ、おれ。
まぁ、それはそうと、もちろん飲みは盛り上がります。
ゲンゴロウ食ったり、蟻の炒め物食ったり、スズメ食ったり、ビールの一気飲み対決したり…(じゃんけん3連敗も今となっては良い思い出)カンボジアに来て出会った連中とこんなに楽しい酒が飲めるなんて幸せですねー
個人的に「絶対イヤ!」って言ってたすみぽサンに虫食わせたのが一番面白かったw
あまりの嫌がりっぷりに同情して、食べるシーンを動画で撮影しちゃいました。
俺、やさし。
そんなこんなでプノンペンの夜は続きますが、この続きはまた次回。
…しかし、長いなw
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